【マジェッツ】メインキャラのプロフィール

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細々と展開している一次創作・MagesticArtsマジェスティックアーツ/マジェッツ)を扱うために、トゥイッターにサブ垢まで作ったものの、本編の絵を描くモチベーションが皆無で放置し続けている現状。

このままでは色々と行方不明になりそうなので、取り急ぎメインとなるキャラクター8人の簡単なプロフィールを、メモ書きとして残すことにしました。

「世界観の説明から始めた方がいいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、あわよくば誰かに絵を描いてほしいな、と思っているので、シチュエーションをイメージしやすいよう、プロフィールからです。

ただ補足として「魔法が存在し、マジェスタと呼ばれる魔法競技が人気の世界。舞台は2つの大きな島から成る国・イリゾア」とだけ書いておきます。

冒頭のイラストの向かって左から紹介します。見出しに名前、1行目に誕生日/年齢/性別/身長/血液型/一人称、その下に簡単な詳細と話し方サンプル(名乗り/フリー/相方に対して)を書きます。

Rein Fleur(レイン・フルール)

9月23日/16歳/Female/163cm/AB型/私

スパークレンダー学園に通う3年生。学業とマジェスタの双方に於いて非常に優秀な成績を修めており、一目置く生徒・教師は少なくない。

そんな彼女は表情が非常に硬い。本人曰く「感情はある」らしいが、表情や話し方から感情を読み取るのは不可能と言える。表情を変えるのは呆れた時くらい。

趣味嗜好も特に無く、日々を坦々と生きている。物を選ぶ時も機能を重視し、ひたすらシンプルなデザインのものを手に取る。

アリアとは幼馴染の関係であり、その高いテンションに振り回されることが多い。

 

「私?レイン・フルールだけど。」

「そういうのは興味ないかな。」

「アリアが蒔いた種でしょ、私には関係ない。」

Aria Lightnimbus(アリア・ライトニンバス)

6月12日/16歳/Female/160cm/B型/アタシ

スパークレンダー学園に通う3年生。持ち前の記憶力で学問は一応乗り切っているが、マジェスタは苦手。ずば抜けた脚の速さと持久力を活かして逃げてばかり。

お調子者であり、何かとトラブルの発端になる。雲行きが怪しくなるとレインに助けを求めるが、しばしば自業自得と相手にされない。

親密度合いや年上・年下関係なく、他人のことは名前を呼び捨て。ただし教師に対しては「○○○先生」と、多少は敬意を持つ。

現代を生きる若者らしく、流行への関心は高い方。彼氏の募集をしているものの、彼女と付き合いたいという男は一向に現れない。スタイル良いのに・・・

 

「アタシはアリア・ライトニンバス!アンタは何て言うの?」

「もーうアタシったら何やってんのよーっ!」

「ねぇレイン、今度の休日どっか行かない?」

Glay Louvinor(グレイ・ルビノー)

1月13日/17歳/Male/182cm/O型/ボク

スパークレンダー学園に通う4年生。成績優秀で、特にマジェスタにかける思いは尋常ではない。自他問わず魔法が好きで「魔法を見たい」を理由にマジェスタを嗜む。

生まれつき脚が弱く、自律して歩くことが難しい。そのために魔力を動力源とする浮遊椅子(現実の車椅子に相当)を使って生活している。浮遊椅子の操縦には多量の魔力を要し、通常であれば使用者はマジェスタを行うのが困難だが、彼の魔法はそれを感じさせない程に強力。

思いやりの心が豊かで、時には自身が危険にさらされることも顧みず、身を挺して他人を守ろうとすることも。

アカリのことは友人と考えており、アカリが好意を寄せていると指摘されても、特に気にする様子は無い。

 

「ボクはグレイ・ルビノー。よろしくね。」

「キミがどんな魔法を使うのか、良ければボクに見せてほしいな。」

「ありがとう、アカリ。優しいんだね。」

白縫 灯(アカリ・シラヌイ)

11月18日/17歳/Female/160cm/AB型/あたし

スパークレンダー学園に通う4年生。日本人であり留学生。日本にいた頃は両親の仕事の都合で、各地を転々としていた。

常に気怠そうな雰囲気で、怒らせるとマジェスタを挑まれる。彼女のマジェスタの実力は折り紙付きであり「怒らせる=分からされる」と言っても過言ではない。

彼女の一番の楽しみは「食べること」。美味しいものを食べると、普段からは想像できないような満面の笑みを見せることも。料理にも関心を持つものの、腕は良くない。

グレイに好意を寄せているが、何かとひた隠しにする。あまりにもあからさまなので、周囲は気付いているが・・・因みに彼女が怒る原因は、大抵このことを追究された時。

 

「・・・アカリ・シラヌイ。」

「・・・あたしの実力、あなたに思い知らせてあげるわ・・・!」

「心配しないで、グレイ。あたしは大丈夫だから。」

Salah Parlace(セーラ・パーレイス)

3月21日/16歳/Female/159cm/O型/わたし

スパークレンダー学園に通う3年生。彼女の魔法は掴みどころがなくトリッキー、翻弄されること必至。読書好きで、それにより蓄えた知識で学問もこなす。

彼女の眼には、普通の人には見えない何かが「視えている」らしく、そのことが原因で時々不思議ちゃん扱いされる。彼女はそれを快く思っていない。

ふわっとした雰囲気とは裏腹に意外と行動力があり、困ってそうな人を見つけては相談に乗ったり、乗らなかったり。Yes/Noはハッキリしている。

親友のノエルと一緒にいることが多く、お互いがお互いの理解者。特に2対2で競うマジェスタでは、ノエルと抜群の連携を見せる。

 

「わたしの名前はセーラ・パーレイス。」

「わたしで良ければ相談にのるよ。・・・あ、それは無理かなぁ。」

「わたしとノエルちゃんが組んだら敵無し、だね!」

Noel Dyjamonti(ノエル・ディジャモンテ)

12月20日/16歳/Female/157cm/A型/ワタクシ

スパークレンダー学園に通う3年生。「誠意を持って努力すること」を好しとし、学問もマジェスタも努力を惜しまない。宝石のように美しい魔法で他者を圧倒する。

彼女の母親は一流のデザイナーであり、云わば彼女はお嬢様。その出立に気品が垣間見えるが特別扱いを嫌い、あくまで他者と同様普通に扱われることを望む。

ところが彼女の持ち物は高級品が多い。曰く「お母様からのプレゼント」だが種類も非常に多彩で、日によってバッグなど色々変わることも。

親友のセーラと一緒にいることが多いが、時として大胆なセーラとは逆に、彼女は何かと慎重なところがある。

 

「ワタクシはノエル・ディジャモンテですわ。」

「努力をなさっているのね!たいへん素晴らしいことです。」

「セーラさん、そのような言動は慎んでくださる?」

Wint Kaltschnee(ウィント・カルトシュネー)

8月4日/15歳/Male/177cm/B型/俺

スパークレンダー学園に通う2年生。不思議な挙動をするアーツ(魔法を放つ道具)を使い、抜群の運動神経でマジェスタを戦う。脱いだらスゴイ。

しかし彼は何かと気が小さい。年上・年下関係なく、誰とでも丁寧な口調で話す。それは家族に対しても例外ではない。

甘いものが好きで、甘味のトレンドは意外と押えている。お目当てのスイーツがあれば女ウケしそうな場所であろうと、一切の抵抗なく向かえる。良くも悪くもかなり鈍感。

優しい心を持つが親密になることに抵抗を持ち、他者とは一定の距離を置きがち。セネトと一緒にいることが多いが、あくまでセネトが運動音痴を克服するための協力者として行動を共にしている。

 

「初めまして、俺はウィント・カルトシュネーと申します。」

「すみません・・・俺、友人関係は苦手でして・・・」

「セネト・ソルティアスールさん、無理はなさらないでくださいね。」

Ceneto Soltiasoule(セネト・ソルティアスール)

8月31日/16歳/Male/150cm/A型/オレ

スパークレンダー学園に通う3年生。ちょっと走っただけでもバテる程の運動音痴で、マジェスタの実力はからっきし。その分の成績は学力で補っている。

何かと強がっており、口調は少し荒っぽい。逆張り精神もそこそこ強く、褒められても素直に受け取らないことも。

しかし根はとても真面目な性格で、家では親の手伝いを積極的に行う。家事の手際はとても良い。

童顔や小柄な体格など、自身の子供っぽさに並々ならぬコンプレックスを抱いており、特に身長を馬鹿にされると激昂する。その意味ではウィントは忌み嫌う存在と言えるが、どこか憎めずにいる。

 

「オレか?セネト・ソルティアスールだ。」

「んだとお前!オレの身長をバカにしやがったな!?」

「ったく・・・お前は心配性が過ぎんだよ。」

 


 

こんなところでしょうか。トゥイッターだと文字数が圧倒的に足りず、かと言ってテキストファイルをスクショしたところで、流れてしまえば結局発掘が困難なので、比較的閲覧しやすいかな?という、この環境に記すことにしました。

はたして本編を描くモチベーションは湧くのだろうか・・・50~60話から成るシナリオと、その内容の構想はあるんですけどね。

誰かにファンアートを描いていただければ、小数点以下の確率で本編を描くかもしれません。「ファンアート描くよ!」という方がいたら、ハッシュタグ「#MagesticArts」または「#マジェッツ」を使用して、トゥイッターに上げてくだされば多分見ます。

なお「マジェスティック」の本来の綴りが「Maestic」であることは理解しています。わざと間違った綴りを使用しているので、記述の際はご注意ください。

 

後語りも程々に、今回はこの辺で失礼させていただきます。