【ニコリ】ザ・ペンシルパズル2023に掲載されました

パズル専門の出版社・ニコリ。今日11月10日、ここから雑多パズル本「ザ・ペンシルパズル2023」が発売されました。

カックロスリザーリンクをはじめとした、数独以外の人気ペンシルパズル8種類に加え、季刊「パズル通信ニコリ」のオモパコーナーから2種類、計10種類のパズルが大ボリュームで収録されています。

一部のパズルにはジャイアントサイズやスーパージャイアントサイズもあり、初心者から上級者まで満足すること間違いなしの1冊となっています。

書店で見かけた際は、是非お手に取ってみてください。

 

本題 ―美術館送り付けbotと化した者の末路―

というわけで、新作パズルを掲載していただけたので、掲載報告の記事となります。

今回掲載していただいたのは「美術館」1問です。6番のらくらくが、淡雪霙(あわゆき・みぞれ)として自分が作成した問題です。

「21世紀生まれのパズル」と言えば新しいように感じる美術館も、かれこれ20年以上の歴史が・・・という雑談は置いといて。

 

掲載していただけたこと自体はとても嬉しく、ニコリのスタッフ様には感謝しかないのですが、今回の「美術館が1問だけ掲載」という結果には、多少ショックを受けました。

と言うのは、自分が最も多く投稿しているパズルが美術館であるためです。季刊の〆切月に、美術館の原稿はほぼ毎回送っています。

しかし逆に他のパズルの原稿が揮わず、ここ数回は美術館しか送れていない状態となっているのです。つまり「パズル本に美術館の収録そのものが無い=掲載無しの虞が高い」となります。

ザ・ペンシルパズルシリーズは季刊と違い「原則として1つのパズル種は1人1問のみ掲載(個人の分析)」が無く、複数問掲載のチャンスがあります。

つまり、そのような環境で1問しか掲載されず、そこに美術館ばかり送っていた近況が重なり、多少ショックを受けたという話なわけです。

 

とは言え今回掲載していただいた問題は、2021年5月に投稿したものだったので、そこは拾っていただけて嬉しかったです(今月で投稿から1年半となるため掲載されなかった分はボツ扱い)。

 

おわりに

というわけで以上、掲載報告でした。

今月こそは美術館以外のパズルも投稿したいですが、18日からはパルデア地方での冒険が始まります。

それまでに原稿を完成させれば全く問題ない、と言えばそれまでですけどね。はたして淡雪霙は、この先生きのこることができるのか・・・