【ポケマスEX】レジェンドバトルをキャラ付けしたら楽しすぎた件

先日2023年2月28日、アプリゲーム「ポケモンマスターズEX」は3.5周年を迎えました。

同日に配信されたプロデューサーレターにて、バトルモードの1つ「レジェンドバトル」に、新たな相手としてテラキオンが追加されることが発表されました。

 

トゥイッターからこの記事へ飛んだ方はご存知と思いますが、自分はこのレジェンドバトル、ならびにこのモードの1戦を1組のバディーズで攻略する、所謂「単騎」が大好きです。

好きが高じたあまり、単騎攻略の情報に特化したトゥイッターアカウントまで作成してしまうほどです。レジェンドバトルの追加は、単騎研究場所の追加とも捉えることができます。

3月中旬に追加されるという予告、ならびに今月は、このレジェンドバトルに繰り返し挑戦するイベント「レジェンドアベンチャー」が開催される可能性が高いことから、来週あたりに追加されると読んでいます。

実装日が決まったら俗に言う有給休暇を取得して、単騎研究をメイっぱい楽しみたいなぁ・・・とか考えたりしています。

 

さて、今回の記事はそんなレジェンドバトルの内容・・・ではなく、このレジェンドバトルに登場するポケモンをキャラ付けして楽しんでる、という記事になります。

独自の解釈が入り乱れる内容となりますので、苦手な方はご注意ください。

 

そもそもキャラ付けを始めた経緯

全ての始まりは、第5回レジェンドアベンチャー(2022年9月開始分)です。

レジェンドバトルが常設化されて初めての開催となったレジェンドアベンチャー、そのメンバーはコバルオンラティオスアグノムでした。

ラティオスについては前回登場した第3回(2022年5月開始分)に於いて、★4バディーズ「イツキ&ネイティオ」で単騎攻略できることが判明し、ガチ勢さんが挙って1勝を稼ぐ珍事がありましたね(因みにその仕掛け人は自分です。多分)。

 

そんなラティオスですが、上述の通りレジェンドバトルが常設化されたことで、特に海外のプレイヤーによってVHの単騎研究が一気に進みました。

他の相手も研究自体は進んでいましたが、難易度が低いとされるラティオスは別格で、第5回の期間中にVH単騎クリア確認バディーズ数が100に到達するほどでした。

そして自分が、この「ものすごく単騎できるラティオス」をネタにした4コマ漫画をトゥイート。これこそが全ての始まりです。

 

その後も同時編成可能アプデが来た時や、第7回レジェンドアドベンチャー(2023年1月開始分)のメンバーが決まった時にネタを投下し、ある時ふと思いました。

 

「レジェンドバトルの面々、キャラ付けしたら面白いのでは?」

 

思い立ったがハッピータイム。早速キャラ付けを考えて、今に到ります。

 

キャラ付け紹介

折角なので、それぞれどのようにキャラ付けがされているのかを簡単に、レジェンドバトルとしての実装順に紹介します。

なお、4コマへの登場に触れる際は、全てこの記事を上げた時点の状況を参照します。

エンテイ

キャラ付けは「ベテランおじいちゃん」です。最初に実装されたレジェンドバトルである点から、歴戦の猛者っぽさを出したいな、ということでこうなりました。

単騎的にはカプ・ブルルに次ぎレジロックと同程度のVH突破数ですが、急所3バフするという厄介な特徴から、良いキャラ付けをしたと自負しています。

登場は【乱視】の1回だけですが、今後は貴重な善意としていっぱい登場させたいな、と考えてます。

コバルオン

キャラ付けは「面倒見の良い天然毒舌」です。レジェンドバトル実装2番手という点や聖剣士モチーフである点から、まとめ役とも言える役回りに。

反面、レジェンドバトルに於いて「どくづき」を使うのが厄介な点や【繁忙期】でラティオスを泣かせた点から、毒舌属性を付与しました。

まぁ毒舌と言うより、サディスト気質と言った方が正しいかもしれませんが・・・

ラティオス

キャラ付けは「強者でありたい不憫」です。この記事を上げた時点で唯一3桁、160ものバディーズにVH単騎クリアをされていることからも、不憫であることがうかがえます。

当然4コマでもそれをネタにすることが多いですね。なお当初のキャラ付けは「不憫」だけでしたが【挑発】でラティアスから「師匠」と喩えられて上機嫌になったことから、強くなりたいというキャラクター性も持たせることにしました。

アグノム

キャラ付けは「思いやりのある生意気」です。口は悪い方ですが、時には挑戦者としてやって来るバディーズに対しても、思いやりの心(?)を発揮します。

【繁忙期】での縁から【ゾンビパニック】でもコバルオンと一緒に登場させてみました。意気投合でもしているのでしょうかね?

レジェンドバトルとして出てくる相手の中ではHPが低い方なので、いつかそれも活かせたら面白そうだな、とか考えてます。

カプ・ブルル

キャラ付けは「周囲に流されない楽天家」です。VHの単騎クリア数が2番手であることから「だけど本人は気にしてない」的要素を持たせました。

ラティオスとは対極と言えます。しかしそのキャラ付けと作画コストが災いし、4コマにはまだ登場させることができていません。

マイペースっぽさはアニポケでも表現されていた気がするので、あまり被らないような表現をしたいですね。

レジロック

キャラ付けは「純真無垢な子ども」です。種族として点字にゆかりがあり、その点字には漢字表現が無い(よね?)ことから、幼くしました。

こちらからのデバフが効かないことや急所防御を張ることから、子どもがよくやる「バリア張ったから効きませーん」を連想した結果、とも言えます。

現状は即席1枚画のみの登場ですが、同じ岩タイプかつ純朴なところがあるテラキオンと絡ませてみたいなぁ・・・と考えてます。

クレセリア

キャラ付けは「とにかくダウナー」です。第7回までに一度もレジェンドアベンチャーに登場してない、所謂出禁状態であることを「暇人」と解釈しました。

【必中急所】で満を持しての登場を果たしますが、床に突っ伏してネットサーフィンと、その出で立ちに優雅さは感じられません。

バディーズのインフレが進んでいますし、どこかで出禁解除されそうな気配はありますが、そしたら駄々をこねるところとか描きたいですね。

ラティアス

キャラ付けは「兄をおちょくる妹」です。ラティオスとは対照的に、VH単騎クリアが十数組と少ないことから、強気属性を与えました。

【挑発】ではラティオスを煽て、さらに(4コマ内では描いていませんが)テラキオンを唆すなど、狡賢い一面があります。

レジェンドバトルでもバフを積むほど強くなるので、噛み合っていますね。なおデバフをかけるほど弱くなる、を落とし込むかは未定です。

トルネロス

キャラ付けは「うるりらじいさん的コミュ障」です。「うるりらじいさん」とは、ゼル伝の夢島に登場するNPCのことです。

面と向かっても特に何も話してくれませんが、電話を通して話す時のみ饒舌になり、ヒントをくれます。

作画コストが高いことから当初はキャラ付けを考えませんでしたが、うるりらじいさんの存在を思い出し「こういうキャラ付けができるじゃん!」と気付いたことから、こうなりました。

ファイヤー

キャラ付けは「ウェイ系っぽいけど遠慮がち」です。レジェンドバトルでの言わずと知れた凶悪さから、レジェンドアベンチャーには1回しか登場していませんね。

これを「出場オファーを貰っても断っている」と解釈し、ひかえめ(本編的な意味で)なせいかくにしてみました。ウェイ系っぽさは鬣(でいいのかな?)がそれっぽいこと、晴れでテンションをアゲてそうなことから付与しています。

4コマにも出したいですが、どういう役回りがいいかで迷っています。

ユクシー

キャラ付けは「真面目な腹黒」です。当初は即席1枚画に登場させたことから真面目属性だけの予定でしたが、それだけだとどうしても影が薄くなるんですよね。

そんな時に思い出したのが、第4回(2022年7月開始分)に発生したバグ、ならびにその時トゥイートしたネタ絵です。これを事件と定義することで、黒幕と解釈することができます。すると、なんということでしょう!たちまち腹黒になりました。

開眼すると記憶喪失を生じさせるという、本来の能力とも噛み合っているように思います。【コスト削減】でも何食わぬ顔でサイコパワーを発揮していました。

テラキオン

キャラ付けは「古風な武士的純朴ヘタレ」です。盛りすぎ1年5ヶ月の空白を経て、満を持してのレジェンドバトル追加を受け、張り切って設定を考えました。

公式画などでは渋めの雰囲気が醸し出されていることから武士的に、しかし自分が描くと可愛くなってしまうことから、ヘタレ属性を追加しました。

【ゾンビパニック】【コスト削減】【挑発】と先輩方に挨拶をする中で露わになるヘタレっぷり。今後も遺憾なく存在感を発揮してくれることでしょう。

 

キャラ付けハッシュタグ「ぽまれば」

そして、このキャラ付けをハッシュタグ化したものが「ぽまれば」です。「スのジェンドトル」の略称であり、ゆるさアピールのために平仮名表記しています。

ハッシュタグを用意した経緯は「当初は「ポケマスアート」のみ付けていたが、それだけは何か違う気がする&自分用に容易に検索したい」です。そもそも単騎に推奨タグを設定したのも、自分がまとめて見られるようにするためですからね。

創作「マジェッツ」はキャラクターが人間である以上、多大な作画コストがかかるため描けていませんでしたが、こちらは現状ムゲンダイナレベルの作画コストを誇るポケモンはいません。万が一出たらトルネロスみたいに上手く丸めるけど^q^

版権モノである以上、あくまで創作ではなくキャラ付けとなりますが、これならレジェンドバトルにかける情熱も相まって続く・・・といいなぁ。

そのためには、ポケマスに末永くサービスを続けていただく必要もありますね。皆さん課金しましょう(おいおい)。自分もお得に廃課金(支離滅裂な思考発言)します。

 

おわりに

というわけで、久々にはてなブログを書いたら4000文字オーバーしましたし、今回はこの辺で終わりにしましょう。

テラキオン追加が楽しみすぎて夜に早起きしちゃう日々は、はたしていつまで続くのでしょうか・・・